「制作進行」とは、どういった仕事なのでしょうか。
制作進行は、監督のように表に立つ仕事ではないですが、映画制作において重要な役割を担っており、主に、監督役職のスタッフとクリエイターの間を取り持つなど、人と人とを繋いで現場を円滑に回していくことが重要な職務のひとつです。
また誰よりも早く素材を受け取り確認できること、そしてその素材に対してどう思うかを伝えたり相談に乗ったりと、クリエイターと常にコミュニケーションが取れることは大きな誉であると思います。
仕事のやりがいは何ですか。
ポノックでは、参加していただきたいクリエイターへの声掛けから制作進行が行います。
そういった意味では、現場のクオリティに制作の働きが大きく関与していることもまた事実で、作品をより良い形で世の中に出せたときは大きなやりがいを感じます。
仕事をする上でどのようなことを心掛けていますか。
クリエイターが最大限パフォーマンスを発揮できる材料を手配し、最良の環境を整えることに細心の注意を払っています。
どのような人材がこの仕事に向いていると思いますか。
コミュニケーションが円滑にとれることは大前提ですが、新たな情報や技術を学びとして吸収できる好奇心のある人が向いていると思います。
制作現場において、知識があるからこそ提案できることや追求できる表現があるので、様々なことにアンテナを張り続けることも大切です。
また、それは情報に限らず、新たな人との繋がりを広げることにも言えます。多様な視点や価値観に触れることで、作品の質をさらに高めることができるのではと考えています。
応募を検討している人へメッセージをお願いします。
ポノックは、会社としての基盤はもちろん、作品を生み出す現場としてもしっかりとした土壌が整っています。
ぜひ、未来に残る素晴らしい作品を一緒につくっていきましょう!